やっぱりモノではなく、体験にお金を使いたいんだな、と。
自分の今までのお金の使い方を振り返ってみると、
モノよりも体験に使うほうが好きみたいだ。
たとえば、
私は、高級ホテルに泊まるのが好きだ。
リッツとかに泊まると、1泊7万円くらいはする。
ここに食事代やらなにやらをプラスすると、1日で10万円近くお金を使うわけだ。
でも、ここにあまり抵抗はない。
リッツだからね、そりゃお高いよね。
と納得してお金を払う。
いっぽう、10万円の洋服を買おうとすると、ちょっと躊躇する。
10万かー
これじゃなくてもいいかなー
今じゃなくてもいいかなー
ってね、
高級ホテルは躊躇しないのに、洋服は躊躇したりする。
洋服なんて、1年とか2年とか、処分しない限り一生着れたりする。
それを日割りとかしたらどうだろう?
10万円を1年365日で割ると、1日たったの274円だよ!
ホテルは1日で10万
いっぽう、10万円の洋服は1日274円!
って、やすっ!!!
10万円の洋服のほうが激安なのに、
なぜ10万円を支払うとき、躊躇したりするのだろうか?
ここで気づいたのは、
ホテル=体験
洋服=モノ
だということ。
私は、モノより体験をしたいタイプなんだなーと。
もちろん逆の人もいるだろうね、
ホテルにお金は払えないけど、
洋服なら全然平気~~~~ってパターンの人も。
これは、どっちに「価値」を感じてるかだよね。
体験なのか、
モノなのか。
洋服もモノではあるが、その先に体験がある場合もあるよね。
結婚式とか成人式という体験に必要な洋服は、
モノではなく、体験になったりする。
たしかにそのときって、
高くても買うよね!
結婚式や成人式の衣装は、あまり金額は気にしない。
たった1日のためだけなのに。
そうなると、やっぱり多くの人は「体験」には案外スムーズにお金を使えて、
「モノ」だと悩むのではないだろうか。
そんなことに気づいた今日このごろ。
これからは、さらに「体験」にお金を使おうと思った。
地球は「体験(行動)の星」である。
私たちは、体験(行動)するために生まれてきた。
そのために、手足があるのだから。
体験(行動)することで「変化」が起きる。
「変化」とは、「刺激」なのだ。
人間は「刺激」を求める生き物。
頭では「平凡」を望んでいるのに、
腹では「平凡=つまらない」と思っている。
変化=刺激であり、
刺激=興奮(喜び)となる。
興奮(喜び)したければ、刺激(体験)をすればいいのだ。
モノより体験が大事!
モノより体験にお金を使おう!